初めてのカスタム

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見た目重視か、性能重視か

カスタムに当たって重要なのはカスタムをする目的です。
特に大きく分ければ、見た目を変えたいのか、性能や乗り心地を良くしたいのかという所です。

同じ部位であっても、このどちらを重視するかで交換するパーツも大きく異なります。
もちろん性能を重要視するのであれば高額になりますし、見た目だけであれば安価なパーツも多くあります。

予算内で何が出来るか

カスタムの方向性が明確であれば、おのずとパーツが決まりますが、
特にこだわればこだわるほど高額になりますので、予算内で納めるという考え方では実現できない場合が多いです。

ほとんどの方は予算ありきでカスタムすると思いますので、まず大まかな目的からどの製品が良いかというところをご一緒にご相談させていただきます。

初心者がカスタムをするなら

まず最初に変えるところといえば、安価なミラーやウィンカーなどがおすすめです。
外観を重視する方はフェンダーレスやマフラー、乗り心地を重視するならハンドル、性能であればマフラーやブレーキ周りをカスタムするのが良いでしょう。

ミラーの交換

初めての方にとっては、安価で交換もしやすいミラーが手始めに良いでしょう。
バイクの見た目、ミラーとしての見易さ、コンセプトによって選ぶミラーも変わります。
種類が豊富なナポレオンミラーから選ぶのがオススメです。

ウインカーの交換

ウインカーの交換も最初のカスタムとして一般的です。
見た目や明るさを手軽に変えることができます。POSH製のウィンカーがオススメです。

タイヤの交換

太いタイヤ、細いタイヤ、用途別のタイヤなど、外観・性能面でも多くの種類があります。
ですが、タイヤで最も重要なのは安全であること。
最低でも2年一度は交換し、スリップサインのチェックを怠らないようにしましょう。
とにかく、予算がなくともタイヤは良いものを使用するに越したことはありません。

マフラーの交換

カスタムの定番といえばまずマフラーが上げられます。
マフラーはトルク(馬力)の向上や排気音の変化を求める方にオススメします。

マフラーにはスリップオン型とフルエキゾースト(フルエキ)型があり、スリップオン型は簡単に言うと先端のパイプ部分のマフラーで、比較的取り外しが容易なタイプになります。
金額もフルエキに比べれば安く、トルクや排気音の変化もある程度求めることが出来ます。
見た目重視の方にはこちらをオススメします。

フルエキ型はエンジン部分から先端まで、マフラー一式を交換するタイプになります。
パワーも排気音を押さえるのもスリップオン型より優れていますので、値段はその分高価ですが性能を求めるの方はこちらをオススメします。

ハンドル交換

見た目にも、影響しますが、乗り心地を考えるならハンドルのカスタムです。
高くしたり、低くしたり、特にランディングポジションを重要視する人にとっては必須と言えるかもしれません。
他にもシートの交換、ステップの調整など、乗り心地にこだわる人にオススメです。

サスペンションの交換

サスペンションはタイヤと車体をつなぎ、路面からの衝撃・振動を和らげる働きをするパーツです。
サスペンションの見た目にもこだわる方もいますが、サスペンションは乗り心地、操作性など性能的にこだわる方にオススメです。

ブレーキ周りの交換

バイクによってはブレーキ周りの性能が低い車種があります。
性能面において、ブレーキ周りはしっかりと調整することをオススメします。
ブレーキホースをメッシュホースへ交換することも一般的です。

フェンダーレス

簡単に言うと、バイクの前後輪にある泥よけを撤去することです。外観の印象を大きく変えますので、シンプルにこだわる方は まずフェンダーレスを行ってみてはいかがでしょうか。
車種によっては交換だけで済むフェンダーレスキットがあります。

LEDやHIDによるライティング

性能・外観にも影響しますが、ライティングもカスタムする上では人気です。
ヘッドライトは明るさを重要視しますので、特に明るく省電力なHIDをオススメしています。

また、特に見た目の派手さを売りにしたLEDによるカスタムも人気です。
法律上の制限もありますので、取り付ける際にはご相談ください。

外観を大きく変えるカスタムペイント

外観が大きく変えたいのあれば、カスタムペイントが上げられます。
タンクやサイドカバー、フロントカウルやテールカウルなどにペイントを施します。
ただ、カスタムペイントは高額になりますし、仕上がりイメージも様々ですので、まずはポイントでペイントをしてみてもいいかもしれません。

カスタムする上での注意点

気をつけていただきたいのが、カスタムにはバランスも重要だということです。
性能重視のマフラーと、コスト重視のブレーキを取り付ければ、パワーがあっても止まりにくくなります。
また、リアサスペンションだけ交換して、フロントとのバランスが悪くなったり、ただ気に入ったパーツを取り付ければ良いというものではありません。

最後に、カスタムする上で最も大事なのは「外す勇気」です。
すでにカスタムしたパーツでも、バランスが悪く、問題あれば外すことは多々あります。
それをお客様自身がご理解いただけないと、カスタムをすることができません。
まずは「外す」勇気を持って、カスタムに取り組んでください。

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